【大阪】子連れ向けホテル・宿泊施設おすすめ5選｜家族で楽しい時間を過ごせる

遊び盛り、育ち盛りの子供と過ごす旅は、かけがえのない時間。しかしその一方で、何かと苦労が多いのも事実。「宿だけは気を遣わずに過ごしたい」「子供も楽しめる宿を探したい」と考えている方に。大阪で子連れ旅行におすすめの宿・ホテルを5つ厳選しました。

※それぞれ予算は、1部屋（大人2人と子ども1名・1泊）で予約した場合の最安料金を記載（2023年8月現在）

1.CONTEXTED 大阪（天王寺）

私たちが運営する CONTEXTED（コンテクステッド）は、5軒に1軒長屋が建つ、古き良き街並みが残る寺田町にあります。約100年前に建てられた長屋をフルリノベーションして誕生したのが、アートな一棟貸し宿 CONTEXTED 大阪です。徒歩圏内には商店街や銭湯が、少し足を伸ばせば、大阪生野コリアンタウンや天王寺動物園やあべのハルカスなどもあり、近辺を散策するだけでも楽しめます。また、キッチンや基本的な調理器具を設置しているため、近くの韓国スーパーなどから食材を調達し、料理を作ることもできますよ。

CONTEXTED 大阪は、1棟ずつが独立した3棟の長屋「宙 SORA」「天 TEN」「玄 GEN」で構成されており、各棟は最大収容人数が7〜8人、3棟すべて貸し切れば23人まで宿泊可能です。

2.山荘 風の杜（箕面市）

「山荘 風の杜（もり）」は、国定公園に隣接した山間にあるホテルです。この宿の最大の特徴は、なんといっても目の前に広がる大阪平野の情景。ロビーやテラス、レストランはもちろん、各客室からも美しい眺望を楽しむことができます。部屋は和室、洋室、和洋室があり、広いところだと最大6名まで宿泊可能。展望風呂が付いた特別室も。近くには明治の森箕面国定公園や、箕面大滝、少し車を走らせれば万博記念公園など、観光資源も豊富で、子連れ旅行におすすめ。

3.STAY THE KIX ステイザ関西空港（泉佐野市）

「STAY THE KIX ステイザ関西空港」は、2020年りんくうタウンに新しくオープンしたホテルです。全客室が和洋室で、シモンズダブルベッド2台と布団を完備。最大6〜8名まで宿泊できるから、子連れの方でもゆっくりとくつろげます。

また、全ての部屋には冷蔵庫や電子レンジといった家電や調理器具、洗濯機やアイロンなども設置されているから、長期滞在でも重宝しそう。

宿の周辺には、「りんくうプレミアムアウトレット」や「りんくう公園」、「りんくうプレジャータウンSEACLE」など、買い物やレジャーなどを楽しめる施設があるほか、関西空港まで1駅と抜群の立地だから、空港利用時に前後泊をする際にもおすすめ。

4.バンデホテル天保山（天保山）

大阪港近くに、2020年1月グランドオープンした大型ホテル「バンデホテル天保山（てんぽうざん）」。西棟と東棟を合わせると、部屋の数は226室、全7タイプ。その中でも、特に子連れ家族におすすめなのが、「ファミリールーム」と「スイートファミリールーム」です。

「ファミリールーム」はシングルベッドが4つ並んでおり、広々と寛ぐことができますよ。小学生未満のお子様の添い寝は無料ですが、お子様用のパジャマやアメニティの用意はないので持参が必要になります。

ホテルから歩いて15分の距離には、商業施設の「天保山マーケットプレース」があります。世界最大級の水族館「海遊館」や、「レゴランド®︎･ ディスカバリー･センター大阪」、天保山大観覧車などが併設されており、ホテルのそばで1日中遊ぶことができます。

5.8b hotel -Osaka Nishikujo APARTMENT-（西九条）

「8b hotel -Osaka Nishikujo APARTMENT-」は、西九条にあるアパートメントタイプの宿です。部屋は「デラックススイート」と「プレミアム」の2つで、それぞれ電子レンジやキッチンを完備しているから、自炊も可能。

また広い二段ベッドになっており、子連れ家族に好評です。ドライヤーは高品質なダイソン製。ペット同伴がOKである点もポイントです。梅田駅まで3駅、桜島駅まで3駅と、大阪の中心地やユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）にもすぐに出られる好立地で、大阪観光の拠点にうってつけ。

まとめ

子連れでの旅行は、観光地選びはもちろん、宿・ホテル選びも同じくらい重要です。駅近であることはもちろん、自然が豊か、部屋が広い、アメニティが充実しているなど、さまざまな観点で探してみると良いでしょう。大阪には、子連れやファミリーで訪れたい、広々としてサービス満点の宿・ホテルが充実しています。子供も大人も一緒に楽しめる宿・ホテルを見つけて、思い出に残る大阪の旅を楽しんでみてください。